お米の話

お金

何故、タイでパッケージされた方の方がおいしいのか?

その前に現在の香港で売られているお米の表示の、日本との相違について説明しなくてはいけない。

以前TPP等の話合いで、産地まで記載しなくても良いようにしようとする動きがあった。
実際、香港で売られているお米は、どこどこで作られたお米ですと、詳しく書いていないお米が多く、中ではあるブランドで売られている有名な日本種米など、どこの国で作れたお米ですとも書いていない。それでも人気商品でスーパーなどで売れ筋として堂々と売られている。
産地偽装もクソも、つまりあるブランドで売られているお米に、別に産地を詳しく表示する必要がなければ、中国産やタイ産のお米を混ぜてもなんの問題もないということだ。確かにお米によっては、いろいろな産地をブレンドした方がおいしいということもある。コーヒーと同じ発想だ。
しかし残念ながらそれは、売る方からいって、いくらでも悪利用できる。実は、露骨に産地偽装をやっているところもあると聞く。その販売時点において、安く手に入れたお米を優先的に混ぜちゃえばいいわけだ。日本のある有名団体ですら、それを上手く利用して日本のお米を売っているという悪い評判も聞く。(そのことが原発事故以降、一部、日本米の評判を落とす結果となっていた。流石にあれからだいぶんあくどいところは淘汰された。)
つまり、何故、タイパッケージで売られている方がおいしいかというその理由は、タイで包装されているから、わざわざ他の国のマズいタイ米(この場合は正確にはタイ種米)を混ぜているわけないでしょというわけだ。ということは、実際、香港のスーパーなどで売られているやつは???ということだ。
利益至上主義、利益を追求するということの結論はこういうことだ。そこには、消費者を上手く騙す他は何もない。

昔、一時、日本で売られている牛肉で産地偽装が問題になったが、その前から日本のあるスーパーで、あきらかにそういうことをやっていたところがあった。何故、その時確信したかというと、明らかに和牛として売られていたその肉(ちゃんと日本牛ではなく和牛と表示されていた。似ている言葉のその大きな違いは以前から知っていた)「味」が明らかに違うからだ。どう考えてもオーストラリアかどっかだった。「いつの間にかマズく感じるのは、自分の舌が奢ったから?」ではなく、舌の記憶が正しくて、実は本当にマズくなっただけというのもある。
そしてそのまずい味にこんなものだといつの間にか騙されて行く。それが味だけならまだ良い。問題は自分の健康とかまでに関わる場合は・・・。そう考えると大変怖いことなのだが。

では世界的なお米の種類の話だ。

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