今宵は中秋の名月

お金

本日、9月10日(土曜日)は、旧暦の8月15日。月暦の15日だから満月の夜で、しかも旧暦の8月の場合は、ちょっと違う。いわゆるお月見で有名な「中秋の名月」となる。つまり「中秋節」というやつだ。日本でも有名な年に1度の月見の日だ。

香港の場合、その旧暦の8月15日の翌日、つまり今回、11日(日曜日)は、「中秋節の翌日」で休日となる。しかし今年その日は日曜日なので、翌日の12日(月曜日)が休日だ。つまり、昨晩、遅くまで月見をしたから、翌日はお休みというわけで、別に中国に返還されたからそうではなく、それ以前からお休みだ。当然、私が初めて香港に来た80年代もそうで、お月見の日ではなく翌日とはなんと合理的だろうと当時思ったものだ。当然中国の伝統だから中国も休日であるが、中国の場合、当日、つまり今年は9月10日(土曜日)にお休みとなる。
日本ではこの日、お団子をお供えして月を見ながら食べる、というのが昔からのならわしだが、今時の日本の家庭ではもうあまり見られない光景であろろうし、この2年くらいはコロナ禍でそれどころではなかった。
中国系の家庭では、月餅(ムーンケーキ)が、その日までに、いわゆる「お世話になった人の」お中元みたいな役割で飛び交い、この日にお供えされたり、食べたりするわけだ。(なので今回久々復活していた香港恒例の「Food Expo」では、その贈答用の月餅を買い求めるため、月餅販売ブースに人が群がるわけだ)そうでなくとも、友人や家族で夜集まり食事をしたりする、と言ってもここ数年は香港では実質不可能であるが。「お中元みたいな役割」と書いたが、かの国のかの事情が大きかったことも原因で、月餅どころか、高級ワイン、それを通り越して、飲み食いさえできない別の「高額商品」を「特別な地位の方に」渡すというエスカレートぶりで、いろいろと飛び交ったりするわけだったが、さすがに、ここにきて、御存知の通りの背景によって、いろいろあったため、ようやくそれらが、消沈しかけているようだ。一時はiPhonrの新商品が中国でまだ大人気だった頃、なぜかまるでそれに合わせたかのように香港でも販売開始されていたが、今回はコロナ渦や地政学的な問題でiPhone14の販売も遅れるみたいだし今のご時世ではそこまで人気もないから意味がないようだ。

花より団子、月より・・・というわけだったのであるが、行き過ぎたというか、やり過ぎたスピードにようやくブレーキがかかり、このコロナ禍であまり以前ほどひどくなくなってきた。
しかし、まだまだ調子に乗っている人達も多いのであるが・・・。
さて、今晩は名月が拝めるのであろうか。どこの国でも月は見える。そして・・・・

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